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Posted by naturum at

2015年10月26日

三国公園鳥羽キャンプ場 嵐の夜

三国公園鳥羽キャンプ場 / フリーサイト

2014年8月 1泊2日



メンバー / 息子(2歳10か月)と2人

息子が手伝ったこと / 無し









夏は川キャンプ以外考えられないっ!

しかも、とっても安~い。

ここはネットでもきちんとした情報が少なく、ここ に連絡して予約します。



このときはたまたまお盆の帰り道に寄って行こうぐらいの気持ちで行ってみました。





道の駅が隣接・管理されていて、道の駅に支払いなどをしに行きます。

ここの方、とってもいいお姉さんがいらっしゃいます。






この道路の向こう側がキャンプ場。

こちら側に道の駅です。





草だらけで、なぜか湿地のようなとこもあり、ヒルにかまれました (*_*)



出来事その①

予約時は3組ほどの予定だったのに、着いたら30名ぐらいの団体が川沿いと炊事場を占領・・・(´・ω・`)

団体であることに問題はありませんが、非常にマナーが悪い。

ここの炊事場とトイレは支払い時に専用のカギをもらって使います。

その炊事場に荷物を全て置き、椅子を並べて、東屋状態。

大騒ぎ。子供は炊事場内でボールの投げ合い。

静かに過ごせるはずの穴場が一転、祭りのごとく。

道の駅の方が 「 注意しましょうか 」 と声を掛けてくれたのですが、

これも運。自宅外で過ごすなら起こり得る一つなので注意してもらわず忍耐。

他にも4,5組おられたのですが、みなさん唖然とされていたように思います。

トイレもこの付近にあり、あえて道の駅のトイレを利用しました、

正直なところ、こっちのほうが自動ドアで24時間きれいで快適。




夏のトイレに虫無し!




その②

台風並みの強風に!

夜中、お気に入りのケシュアがひしゃげるほどの強風!!

私たち、それでも起きなくて寝ていたんですよね・・・・

「 テントが飛んでいくよ~~~~!! 」 とまず息子起きる。12時ごろ。

起きて外を覗くとえらい暴風 |д゚)

笑えることに、鉄板が飛んで転がっている!

次に机とチェアーも移動している!!

まずい!と思い、夜中にタープを撤収。

正直眠いので多少飛んでいっても明日拾えばいいかと思っていたのですが、そんな感じじゃなさそう。

ここでこの ドッペルちゃんの簡単タープ の良いところと悪いとこが出ます。


良いところ  は、長さが調整出来るのでまずは半分の高さに降ろして安全確保。

突風の中、抜群の安定感。その間にタープ内のものを片付け。

悪いところ は、基本ちゃっちいので暗闇撤収の際折りそうになりました(;´・ω・)

いやいや、女子の力で折れる?!

そして、高さ調節をしている内部のポッチを一部破壊したのですが、

1年後の今もそのままの状態で割と問題なく使えています。なんなんだ一体。

このときは、え!今日で寿命!と思ったのですが。

他のメーカーに比べてちゃっちいというより細いんで。そこぐらいが難点かな。

でも、まだ使えてるし。どうなんだろ・・・・







さて半分の高さにして、このままにしようかどうか迷ったあげく寝ているときにまた起きるのも嫌なんで

嵐の中で(雨じゃなくてセーフ)一人で撤収!

息子は 「 テントが~、テントがぁ~!! 」 とうるさい 大騒ぎなので

車に乗せたら寝ました(´・ω・`) どーなのその感覚。




とりあえず、風上に車を移動させたらケシュアで就寝はいけるなって感じで息子に報告。

「 え~(*´з`)、ちょっと怖いんだけどなぁ・・・ 」 とブツブツしぶられたので

それでは車の陰になって、ひしゃげないケシュアを体感してみてダメなら車で寝ます?と提案。

正直、車のほうが外が見えて怖いと思うんですよ。

何にもないただの野原に近いので。




↑ テントの前。昼間。これ嵐の夜に電灯一つも無しは怖いよ~。

ここから何か出てきそうだよ~。昼間はここから山登り出来ます。

外の景色を見に焼き付けさせ、テント内に戻るとテントがいいとのこと。

ま、とりあえず起きてしまったのでトイレに散歩。

道の駅にプラプラして、戻って寝ました。




このタープ撤収時、もちろん場内すべての方が対策されていました。

いろいろ飛んでました。

翌朝起きると、張縄を地面でなく大木にくくりつけてるテント多数。

それでも、ヒラヒラのタープや高さのある大きなテントは変形。

ケシュアへの信頼がまた一つ実感出来た夜でした。

結局、タープ撤収後朝まで寝れました。

雨もあったら避難だったかも。

その後、朝の撤収はケシュアのみで一瞬。




そして、このとき夜中一人撤収しているとき、

ファミキャンのグルキャンぽいお父さんお二方が

「 大丈夫ですか! 手伝いますよ! 」 と現れお手伝いくださいました。

お心、大変感動致しました。ありがとうございました。

息子は、大騒ぎの人々・ママを助けてくれた心優しい方々・寝ている場所が変形する

という3つの出来事を体感し、心では何かを感じたと思います。

これもまた経験。




翌日は早朝から道の駅が開いていたので朝から名物?なのか

からあげ を買ってのんびり帰宅しました。






ここ、わりとおすすめです。






  


Posted by hanami & ryu at 00:39Comments(2)鳥羽キャンプ場